この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
白い背中と君の藍
第5章 ローズピンク◇混ざり合う
若い男子だから早々に挿れられると思っていたのに、こんなに私の身体を弄くりまわしているのに、一向にジーンズを脱ぐ気配がない。
まさか……実は使えないのかな?
とも疑った時もあったけど、今腰に当たっていた感触は凄く硬くて――――
熱かった。
鳥羽さんは鏡に映る自分たちを凝視して
「……本当にいいの?」
低い声で真剣に聞いて来た。
「う、うん……」
てか……ここまでしといてまだ言うのかな?
ちょっと不安げに私も鏡を見ると、鳥羽さんと目が合う。
しばしの沈黙――――。
ドックン……
ドックン……
指も止まったままの状態に、緊張感だけが高まっていく。
割と簡単にことが進むと期待していたけど、やっぱり鳥羽さんは難解みたいだ。
「鳥羽……さん?」
伺うように名前を呼ぶと
「凄く痛かったら……ごめんね」
「え!?」
鳥羽さんの言葉が聞こえると共に、軽い無重力感を感じた。
まさか……実は使えないのかな?
とも疑った時もあったけど、今腰に当たっていた感触は凄く硬くて――――
熱かった。
鳥羽さんは鏡に映る自分たちを凝視して
「……本当にいいの?」
低い声で真剣に聞いて来た。
「う、うん……」
てか……ここまでしといてまだ言うのかな?
ちょっと不安げに私も鏡を見ると、鳥羽さんと目が合う。
しばしの沈黙――――。
ドックン……
ドックン……
指も止まったままの状態に、緊張感だけが高まっていく。
割と簡単にことが進むと期待していたけど、やっぱり鳥羽さんは難解みたいだ。
「鳥羽……さん?」
伺うように名前を呼ぶと
「凄く痛かったら……ごめんね」
「え!?」
鳥羽さんの言葉が聞こえると共に、軽い無重力感を感じた。