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白い背中と君の藍
第5章 ローズピンク◇混ざり合う
床の上に再び仰向けになった。
天井が見えたと思ったら、鳥羽さんの顔が近付いてきて唇が塞がれる。
「ふ……ん……」
もう何回も交わしたキスなのに、凄く優しく唇を啄ばまれていく。
挿入されたまま止まっていた指が、再び上下にピストンを始動した。
「んっ……んっく……あぁぁ……」
花園の奥の肉道は、鳥羽さんの指の抵抗を感じないくらい湿っている。
『凄く痛かったら……ごめんね』
そう言ってくれた鳥羽さんの言葉をリフレインする。
初めてって凄く痛いんだっけ……
でも鳥羽さんが与えてくれるモノなら、何でもいいや。
それが例え、痛みや哀しみであろうと――――。
この時はまだ、何でも喜べると思っていたんだ――――。
チュプ……唇が離れ、鳥羽さんが身体を起こすとジーンズのボタンに手を掛けた。
片手でボタンを簡単に外して、チャックを下ろしていく。
ジジジジ……
金具が擦れる音がやけに大きく聞こえる。
鳥羽さんは、ジーンズの股上に手を入れて握ったモノを抜き出した。
天井が見えたと思ったら、鳥羽さんの顔が近付いてきて唇が塞がれる。
「ふ……ん……」
もう何回も交わしたキスなのに、凄く優しく唇を啄ばまれていく。
挿入されたまま止まっていた指が、再び上下にピストンを始動した。
「んっ……んっく……あぁぁ……」
花園の奥の肉道は、鳥羽さんの指の抵抗を感じないくらい湿っている。
『凄く痛かったら……ごめんね』
そう言ってくれた鳥羽さんの言葉をリフレインする。
初めてって凄く痛いんだっけ……
でも鳥羽さんが与えてくれるモノなら、何でもいいや。
それが例え、痛みや哀しみであろうと――――。
この時はまだ、何でも喜べると思っていたんだ――――。
チュプ……唇が離れ、鳥羽さんが身体を起こすとジーンズのボタンに手を掛けた。
片手でボタンを簡単に外して、チャックを下ろしていく。
ジジジジ……
金具が擦れる音がやけに大きく聞こえる。
鳥羽さんは、ジーンズの股上に手を入れて握ったモノを抜き出した。