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水蜜桃の刻
第15章 その背中


「……っああっ!」


ずんっ、とそれは一気に奥まで、きた。
たまらずに先生の背中にしがみつく。
呼吸を整える間も与えられず、がんがんと突き上げられる。


「っ! や……まっ……ああんっ!」


足を抱えるようにされれば、気持ちいいところにあたって。
ぐりぐりとそこが擦られて。


……先生っ!
先生────……!


「んっ! んんっ、く……!」


唇を噛み、耐えた。
でも、いき慣れた身体はすぐに高められていく。


「……っ!」


先生の汗が、頬に落ちる。
目を開ければ、壮絶なほどに色っぽいその顔が私を見下ろしていた。


「っああんっ!」


目が合った瞬間、どくん……と心臓が跳ね、たまらず私は声を上げた。
先生はそんな私を見つめ続ける。
その視線から私は逃れられず、喘ぎながらも必死で見つめ返した。

さらに激しくなる突き上げ。
刺激され続けるスポット。

とうとう、悲鳴のような声を上げながら私は達してしまう。


「……ひ……っうんっ、う……」


びくんびくんと痙攣が止まらない。
先生が私の身体からそれを抜いた。


「や……もっと……っ……」


呟けば、息を軽く弾ませながら先生は、ん……? と聞いてくる。


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