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水蜜桃の刻
第22章 *ごあいさつ*
『水蜜桃の刻』完結いたしました(*^^)
最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。
読んでくださった皆様。
楽しんでいただけましたか?
続編、ご満足いただけたでしょうか(*^^)
2月に公開した『水蜜桃の記憶』
続編が読みたいとの声をたくさんいただき、とてもありがたく、書けたらいいなと思いながらも、なかなか書き始められませんでした。
番外編とは違う、まるっきりの続編。
それなりの展開、それなりのものを最初から期待されることになるだろうな、と思ったからです。
なので、ふたりの10年後がちゃんと頭に思い描けるまで、少しお時間をいただきました。
そして『水蜜桃』に関してはヒロインの目線のみで終始いこう!と、揺れに揺れるその心情を読者様に疑似体験していただけるような作品にしようと思いました。
そして、だったら相手はわかりにくい性格の方がいいなと。本郷みたいにわかりやすい性格だと、あまり悩まないうちにくっついてしまいそうなので(笑)
そんなこんなで決まった先生の性格が、あのとおり自己完結男子、だったのでした(^^ゞ
いろいろとイライラさせちゃう展開だったかもしれませんが、こうしてふたりを幸せにすることができ、私もほっとしています。
6月頭に公開してから35日間の連載。
拍手7,200越え、レビューも100近くいただけて……信じられない思いです。
いつもの皆様からだけでなく、はじめましての方からもたくさんメッセをいただきました。
日記でのレビューのお返事に、またさらにいただくコメント。
新たにファン登録してくださった皆様の存在。
すべてが更新の励みでした。
そして
『透子のように素直になって気持ちを言ってみたら彼氏が優しくなりました』とか。
『夫に大事なことを伝えてみようとトライしたら大成功でした』とか。
そんなことを伝えてくださる方もいて、嬉しくて泣きそうでした(ノД`)うう。