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第2章 ーーfarstーー

「……はっ、…………はぁ」


上司からも吐息が漏れてきた。


ズンズン突かれる最奥。


「…あ、あああ！！、…っんはぁ、あああんっ！！！」


途切れにくくなり止まらない喘ぎ声


あぁ、そろそろだ。


「……っ、あ、もうイク…」


「あああっ、ああ！！！イク、イクはぁ、んん！！」


パンパンパン！！！！！


「はあ、んっんっんんん、！！！！」


上司の動きは私の最奥で止まり私は体をビクビクさせながら快感の余韻に浸った。


膣内で上司の熱い精子を受け止め、気持ち良さに自然と笑みが溢れる。


「……凛子ちゃん、はぁ、気持ちよかったよ」


「……私も」


上司がヌルっとモノを引き抜く。


「……っん、」


引き抜く行為もまた私の好きな一つだったりする。


………やっぱり私はSEXが好きだ。


SEX以上に満足感を得て、快楽に溺れられ、生きてると思える行為が他にあるのだろうか。