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第3章 ☆*:.｡. バレンタインストーリー｡.:*☆

新の家につき、ドアを閉めると待ちきれんばかりに新が乱暴なキスをしてきた

「んっ…や…ぁふぅん…」


（やっ…激しっ…！）


そのまま横抱きされ、寝室に運ばれた

「やっ、ちょっと、待って！」


「待つわけないだろう」


新は学校のネクタイで私の手首を上で縛り、手の自由がきかなくなった


新が洋服に手をかけようとした時…


ピンポーン！

「⚪︎⚪︎宅急便です！
荷物をお届けに参りました！」


「…行ってくる」


（た、助かっ…た…？）


新が荷物を抱えて戻ってき、私はその箱の多さに驚いた


「な、何…それ」


新は私の手を解き、手の自由をきかせてくれた


「…全部板チョコだ
…全部いるか？」