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白堊の彼方へ
第1章 その温もり


「あなたにぴったりね」

「そう言われると嬉しい」

ゆっくりと有紗に近づき程よい距離で止まった蒼は涼やかな目で有紗を見つめた。

そのその形の良い大きな瞳はじっと見つめると吸い込まれそうで思わず視線を逸らした。

「今日もあそこに行って無限の可能性を求めてみない?」

目を合わせない有紗を気にすることなく柔らかい声色で問う蒼に頷いた。

蒼が言うと本当にそうなるように感じた。




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