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白堊の彼方へ
第1章 その温もり


「……大丈夫?」

突如として響き渡った声の主を確かめたくて、それも夢なんじゃないかと思うくらい薄暗い廊下に1人の男の子が立っていた。

整った顔立ちに綺麗な声の持ち主のその子は私に向かって深い目で見つめていた。

小さく頷いた私を見るとその子はズボンのポケットから手を出し私に向かって歩き出した。

「ずっと廊下を歩いてどうしたの?」

私を見下ろしながら尋ねたその人は近くに来た。



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