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rena's world story☆h.a.s.r.r.y
第8章 ☆SS3: 喘彼×隠甘コラボ/超SS企画
「芹澤がこのイイ体を堪能したと思うと、発狂しそうになる」
「………!!」
「沙月を啼かせてたと考えるだけで、異次元まで吹っ飛ばしてやりたくなる」
「~~~!!」
「あーマジでムカつく」
~~ちょ、ちょっといきなり何を言い出すのよ!!///
マジでムカつくって……小学生かっての!!
「莉央! 本気で酔いすぎ…」
「キャッ♡ 莉央ってば超が付く程ヤキモチ焼きね♪
でも、イイ男の嫉妬は許されるわヨ」
「~~アンジーさんも、からかわないでくださ…」
「沙月」
ジョッキをテーブルの上に置いた莉央が
必死に抵抗する私の肩を、もう片方の手でガシッと抱えた。
「……二度と、他の男に触らせんな」
「………!」
「いいか、お前はもう永久に俺のもんなんだよ。
俺以外、お前を抱く権利は誰も持ってねぇの」
「………っ///」
「一生。
生まれ変わっても、ずっと有効だから」
……カウンターの前で微笑む隼人さん
グラスを拭きながら、目を細めるお父様
指を広げた両手で顔を覆ったアンジーさん
彼らが視界から消えたと思った瞬間に
泥酔の彼氏が、私の唇を奪っていた。
沙月とアンジーの飲み会★ワンシーンの巻
.。.:* おしまい *:.。.。.:**❤