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rena's world story☆h.a.s.r.r.y
第3章 ♥ご機嫌カレシ
「……しゅ、瞬殺……」
「……女で最短記録じゃねぇか?」
「……俺、最初超ビビってたのに……」
いつの間にか戻ってきた翔ちゃんと、立花さんと加賀谷さんが
直立不動のまま、口をあんぐりと空けて私達を見つめる。
「野郎ばっかりで話が合わなかったのヨ~~。
沙月が来てくれて良かったワ♪」
「私、莉央から電話がかかって来た時に行くかどうか悩んだんです。
怪しい飲み会だと思ってて……でも来て良かった!」
「それにしてもあんた、いい胸してるわネ」
「えっ!?/// そうですか!?」
「DかE……これサイズ違うんじゃない?」
「~~分かりますか!
最近合わないなぁって思ってて……」
完全に女子トークに切り替わった私達。
アンジーさんに胸を揉まれる状況から、3人が条件反射の如くサーッと去っていった。
あら、意外とみんな照れ屋さん?
顔が赤いのはお酒のせいじゃないな~~?♪