この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
rena's world story★a.n.r.r.y
第2章 招待状と秋の風

気持ちよくしてぇなんて

初めて言われたであろう、衝撃発言によって声すら出なくなった俺。

固まった足の間に、美和は体勢を整えて正座をすると

瞳を潤ませながら、小さな両手をそっと俺の股関節に置いた。


「……上手に出来なかったら、ごめんね」

「………」

「い、嫌だったら言ってね///」


……嫌とかありえねぇけど、それ以前に……

ど、こでスイッチ入りやがった?
こいつがこんなに積極的なこと、今まであったか?
つーか、そもそも改まってするもんじゃなくね?


いや、待て。

そういや過去に……


「………」


……この状況、まさしくデジャヴ。

忘れもしねぇ1年前、付き合ってから初めて過ごしたバレンタイン。

その時も美和は月一の不安定2日めで

そのくせ俺を散々煽り、生殺しにしたあの夜。


……そう

半勃ちだってことをキレ気味で告げた俺に対して

美和は上目遣いでこう言った。




“ 私、胸Dカップだよ? ”

/534ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ