この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
好きにさせて
第7章 誓い


それからしばらくすると
茜は身支度をはじめた


俺の貸してた服を
着て来た服に着替え
簡単に髪を整えると
茜は
小夜の茜に
戻ってしまった

それはそれで
嫌いやないけど

なんやこう…

茜やないみたいやった


「なぁ茜」

「ん?」

「なんでいっつも
シャツ着て仕事してるんや?」


「あ〜…
お仕事してるって感じにしたくて。
というか
色っぽくないようにっていうか…」


なるほどな

夜の女みたいには
したない訳や


「まだ恋人も欲しくないし」


言い寄られるのも
迷惑っちゅうことか


「ほんでも
歳上のお客さんに
食事誘われてんねやろ?」


「…うん…」


茜はため息をついて
少し困った顔をした


「なんもわかってへんなぁ茜は」


「え?」


「そんな格好してたらあかんわ。
逆効果や」


「え、どうして?
だってスカートも履いてないし
事務員みたいでしょ?」


「AVとか
見たことないんか?(笑)
OLの格好や
白いシャツは
男のロマンやで?」
/300ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ