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あたしの甘い王子さま
第9章 恐怖の飲み会、開催

「ん~、トイレ行ってくるぅ~」


「有紀ちゃん....多分、生中を4杯くらいかな?カクテルも少し飲んでたし。とりあえず、晶に付き合ってくるね」


フワフワしたあたしの体を支えてくれる琴乃に甘えて、店内用のスリッパを借りて目的地へ。半分は本当にフワフワしてるけど........半分は演技。


「晶....ペース早いよ?何か、鬱憤張らしたかったの?」


心配してくれる琴乃の言葉に申し訳なくなる。
レストルームのドアを開けて鍵をかけて琴乃に向き合う。


「ごめんね、琴乃。あのね、あたしが企画していたデザートあるでしょ?」


「え?デザートって豆腐の?」


「うん。あれね、笹山さんよりも今まで隣に座っていた西村さんが協力してくれたのね」


酔っぱらいから一転。
真面目な話に切り替わったあたしの言葉に琴乃が驚く。



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