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あたしの甘い王子さま
第9章 恐怖の飲み会、開催

部長は、琴乃の代わりにあたしの傍に立ち、そっと腰を抱き寄せる。
軽く見上げると、あたしのこめかみにキスを落とす。


「晶が迷惑かけたみたいだね。けれど、あとは俺に任せてくれれば良いから。皆は早く戻って、美人が居ないって騒いでる奴らを静かにさせてくれないかな?」


魔女達に優しい笑顔を向けて通路を開け、早く行けと言わんばかりに促す。


「は、はい」


「すみません、前....失礼します」


バタバタバタ........
小走りに、慌てて立ち去る魔女達の後ろ姿を見送って、いまだ立ち去らない西村さんへと部長の視線が移動する。


「さて、今度は君だね」


魔女達にかけられた声色よりも低い部長の言葉が西村さんに届けられる。




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