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あたしの甘い王子さま
第13章 あたしの甘い王子さま
向き合うように跨がって、伸太朗の肩に手を置く。
腰を下ろす途中で
「いただきます.......」
伸太朗がそう言いながら指でショーツをずらし、とうに潤い充分なソコへ挿入していく。
昨日も抱かれたけれど........それよりも重量感を感じる伸太朗は、あたしの腰をしっかり掴んで逃げるのを阻止。
「晶......逃げないの」
「に、逃げてない....んっ」
「はい、晶に全部食べられちゃった....」
最後はグイッと引き寄せられらように密着。
圧迫感が強くて、伸太朗の首元に顎をのせて気持ちも含めて落ち着かせる。
「今日の伸太朗......昨日よりおっきい......」
ぽつり....呟いただけなのに、耳が近かったからその言葉は伸太朗にも届いていて
「おっきいって......晶が大きくしてるのに?」