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あたしの甘い王子さま
第3章 騙された?
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ゆり子おばちゃんとふたりで美味しいケーキ........オホン。
美味しいランチを楽しみにやって来ましたリッチホテル。
普段着でなんて来れる筈もない高級感。
こんなところで商談するなんて、夢のまた夢........。
「晶ちゃん、オープンまで時間があるから向こうで座って待ちましょ?」
そういわれて足を運ぶのは、コーヒー1杯千円越えの喫茶店って言うのが申し訳ない豪華なスペース。
利用している人達も落ち着いた子の雰囲気を楽しんでいるかのよう。
小さな話し声すら上品だし。