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あたしの甘い王子さま
第6章 甘えた君、登場
「今度は反対も........」
与えられる刺激が痺れに変わり、あたしの中心まで熱くなる。声....我慢できないよぅ........。
「ンッ....ぶちょう、笹....山さんのとこ....」
仕事中なのに........
笹山さんのところに行くって話してたのに........
今夜、デートの約束したのに........
どうして?
『チュポン――――――』
吸い付きながら軽く引っ張って、恥ずかしい音がして部長の唇があたしから離れた。
「晶が俺のって印、沢山つけちゃった」
「え?」
「ここと、ここ。これも、これも........あと、こっちと........」