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あたしの甘い王子さま
第6章 甘えた君、登場
あたしの火照る身体をツンツンしながら、自身がつけた跡に触れていく部長。
「晶、背中見せて....」
言いながら部長があたしの身体を半回転。
『もしかして?』
なんて思っても
「見えないとこなら........まだ、いいよね?」
部長の唇はあたしの肌から離れない。
「ちょっと、部長?笹山さんのところに行くって話は?........んっ、胸揉まないでくださいってば!」
ペチペチと、部長の動く手をはたいても全く気にする素振りなどない。
「やめないよ?晶が忙しすぎるから........触れるときに触っておかないと、俺が大変」