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あるマンションでの出来事
第1章 いつもと同じはずの日常
「だ、大丈夫?」
「ご、ごめん。なんか、本当に迷惑をかけてばっかりで…」
「いいよ。何だか、俺、守ってるみたいで新鮮な気持ちになってる…」
「え…」
茉莉と要の視線がぶつかる。全裸状態の茉莉の体は、男の人を魅了するには十分の豊満さとクビレを持っている。
その茉莉を要は視線を逸らすことなく真っ直ぐに見つめていた。
「ねぇ、茉莉さん…」
「…何?」
「キス、してもいい?」
要の瞳は真剣に、そして、キスしてもいいのかを聞く要の真面目さを知った茉莉は、自分の腕を要の首に回し、自らキスをした。
驚いた要の表情を一瞬だけ確認すると、茉莉は深く要の口の中を堪能した。
時折戸惑いながらも、徐々に茉莉を求めるようなキスに変わっていく要とのキスを止めると、茉莉は要の耳元で囁いた。
「そこは聞いちゃダメだよ。雰囲気に流れて、そして、自分が思うままに動いたらいい時だよ」
「……でも、俺たぶん止まれない…」
「じゃ、どうする?もう一度キスする?止める?」
「それは…」
「ご、ごめん。なんか、本当に迷惑をかけてばっかりで…」
「いいよ。何だか、俺、守ってるみたいで新鮮な気持ちになってる…」
「え…」
茉莉と要の視線がぶつかる。全裸状態の茉莉の体は、男の人を魅了するには十分の豊満さとクビレを持っている。
その茉莉を要は視線を逸らすことなく真っ直ぐに見つめていた。
「ねぇ、茉莉さん…」
「…何?」
「キス、してもいい?」
要の瞳は真剣に、そして、キスしてもいいのかを聞く要の真面目さを知った茉莉は、自分の腕を要の首に回し、自らキスをした。
驚いた要の表情を一瞬だけ確認すると、茉莉は深く要の口の中を堪能した。
時折戸惑いながらも、徐々に茉莉を求めるようなキスに変わっていく要とのキスを止めると、茉莉は要の耳元で囁いた。
「そこは聞いちゃダメだよ。雰囲気に流れて、そして、自分が思うままに動いたらいい時だよ」
「……でも、俺たぶん止まれない…」
「じゃ、どうする?もう一度キスする?止める?」
「それは…」