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あるマンションでの出来事
第1章 いつもと同じはずの日常
大胆なキスを交わし、行為に至る。快感に溺れそうになりながらも、茉莉は、いつもと違う要がいることを感じていた。
何が違う?
いつもの要は出勤前には求めない。そして…こんなに大胆に責めたりしない…いつも様子と反応を見ながら、優しく茉莉を抱いていた。
それが物足りなかったわけじゃない。
でも、いつもと違う。
それが、今の快感を生んでいるのかもしれない。
「ねぇ…どうして…いつもと違うの?」
「何が?」
「いつもなら、こんな時間から私を求めたりしない…ん…あっ…」
質問を待っていたかのように要の指先が茉莉の中を刺激する。会話の途中とは分かっているけれど、茉莉の体が本能のままに感じてしまい、うまく話すことができない。
そんな茉莉の表情を見て、要は小さく笑うと自身を茉莉の中へ挿入すると、奥を一気に攻めた。
何が違う?
いつもの要は出勤前には求めない。そして…こんなに大胆に責めたりしない…いつも様子と反応を見ながら、優しく茉莉を抱いていた。
それが物足りなかったわけじゃない。
でも、いつもと違う。
それが、今の快感を生んでいるのかもしれない。
「ねぇ…どうして…いつもと違うの?」
「何が?」
「いつもなら、こんな時間から私を求めたりしない…ん…あっ…」
質問を待っていたかのように要の指先が茉莉の中を刺激する。会話の途中とは分かっているけれど、茉莉の体が本能のままに感じてしまい、うまく話すことができない。
そんな茉莉の表情を見て、要は小さく笑うと自身を茉莉の中へ挿入すると、奥を一気に攻めた。