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第4章 お話…送信

何故か？
私、何かした？
何故に…？

「お待たせしました」

「私、何かとてつもないミス犯しましたか？」

「麻見さん…僕の顔見覚えありませんか？」

「え…っ」
おそるおそる顔あげ

「うっそ…」

「名前を名乗らなかった事は…ごめん」

何故私の…が？
これは…夢？
手の甲をつねって見た
「つっ…」
「麻見さん何してんだ？」って赤くなった場所にキスをした。
ひ…ひゃ やっぱりこの人も…って気を失った

「麻見さん？」

「倉沢？何したんだ？」「いや、手の甲をつねっていた所にキスしただけだ」
「前にも言ったろ？コイツ男性慣れしてない、ましては理想の男性が…テンパる事を 付き合って行きたいのなら身体には…触れない事だから」

ん…っ
「麻見さん気が付いた
ごめん」
「とんでもない、私が…」

「改めて…僕は、倉沢 圭史、38才 見ての通り
社長してます」

「私も…麻見 麻子 28才何故私なの？、倉沢さんなら…」

「仕事が忙しくなって構わずにいたらいなくなった…麻見さんに一目惚れしていた 純粋な所が好きになった できたら、付き合って欲しい」

「わ 私で良ければ…よろしくお願いします」