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泡のような恋心
第5章 愛しさ
恥ずかしいけど、戻らないと…

「先輩…大丈夫ですか?あの方って会社の方?
ああいう方もいたんだ
で 先輩の何?」

「何?て言われても…今日の今日だから大切な方ってでも言っておく」


いや、先輩には…もったいない、私達が頂く

「麻見…内線」

「麻見聞いたぞで大丈夫なのか?倉沢が心配してたぞ、まあメールくらいしておけよ」

「大変…お世話になりました。はい~やっておきます。」

「誰?彼?」
「友人の旦那…」

ああ~鬱陶しい後輩達
これで奪われたら…薦められているお見合いを受けよう…

パソコンにむくと
メールが来ていた…
ん?倉沢さん?違うよねまだメール打ってないのに…

☆気分はどうですか?
今日逢いませんか?
会社近くの居酒屋退社後に…

☆あなたは…誰なんでしょうか?
私の何を知り得てメールしているんですか?
どなたか存じませんが…
☆倉沢だよ…

なんで大事な事を


ほどなく
全文掲載でメールし
☆今日の話は何聞いていたんでしょうか?
そんなに急いでいる事なんですか?
仕事忙しさで朦朧したんですか?
今日の事は…嬉しかったありがとうございます

送信



☆このメール誰から?

☆倉沢さんを名乗ってました。わざわざ社内メール誰が見ているかわからないのに…て思っただけです

☆俺だしてない
もし連絡とりたいなら
西谷に…

☆すみません…忙しいのに私事の事に…

☆いいんだよ…麻見さんからのメールは…嬉しいんだから


「西谷、誰か?わかるか?」
「堅物を溶かした女性なら誰でも逢ってそれなりの事は…したいと思うさ、倉沢も…気をつけろ」「あ あ」

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