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泡のような恋心
第5章 愛しさ
怒りながら…にやけて
「なんやかんや言いながら…嬉しいんだろ?」
「ああ~」
会議室に集まった関係者へ謝罪し、今回の件も説明した
まあアイツならやりかねないと…
「このプロジェクト事案を…もう一度検討し詰めていきたい 多分だと思うが…社長の私にもわからない事案を後足ししている」
ざわめいているが
「社長が認可したんでは?」
「私の方へは…文案は
盛り込まれていない」
「倉沢 その姿を麻見に…見せたい」
「いや…だ 何度も卒倒されてもな…」