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泡のような恋心
第6章 行き違い …すれ違い
次の日
「おい~倉沢 昨日はどこに行った?麻見が駅前で雨の中お前が来るのずっと待っていたぞ 」

「嘘だ…」

「麻見に電話で確認したか?メールしたか?
麻見の性格で他人に言付けするはずはないが 携帯見ろ…」

「…どうすればいい?」
「もう諦めろ…麻見の気が収まるまで、今は…何言っても…な 」

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