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彼は天然記念物
第1章 出会い
涼太side

裏路地Hを見られたのは、顔も声も好みでどストライクの男だった。

ま、俺はバイと言うかどちらでもOKなのだ。

…どうにかして手に入れたい。
そう思ったときには女を置いて走っていた。ソイツが目の前でコケて、捕まえられたときはマジに嬉しかった。

ヤりチンと言われようがなんと言われようがいい、手に入れられれば。

「あんた、…人のH覗き見するとはイイ趣味してんな?」

「……覗き見じゃないですし。路上でヤってんのが悪いと思います。」

……ごもっともで。

えーと……こうなったら…とことんアタックだな。

「あんなとこ通んのも悪…うわッ」

俺の必殺テクニック。
わざとコケて押し倒してホテルinする気にさせる。…が、

「……今のわざとでしょ?」

…見破られた!
うーん…ここまできたら無理やりキスを……
グッと顔を近づけてあと少し動けばキスしてしまう距離にする。

こう見ると睫毛長いなぁ…肌も出来物一つないし唇も柔らかそう…… 
そしてキスしようと目を閉じた瞬間だった。

「有舂季…?なにしてんの?」

振り返ればまたもやイケメン。
俺の好みではないけどもね。
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