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奴隷家族- 催眠術師の秘密倶楽部 第二部 -
第3章 由紀恵-調教
「 今言った事は、貴女の心の奥に刻み込まれ、 催眠状態から覚めても、貴女の身体に影響を与えます。いいですね。 貴女は死ぬまで僕の性奴隷です。普段は気が付かなくても、貴女の心は常に性奴隷としての悦びを求め、僕の命令に従います。僕の命令に従う事が、貴女の悦びです」

「…はい…私は…先生の…性奴隷…先生の…言う通りに…します…」

「では、3つ、数えます。貴女は、スッキリと気持ちよく、今まで通り、真面目で貞淑な母親として目覚めます」

影虎が数える。

「…う~ん…」
由紀恵は、少し伸びをして目覚めた。

「どうですか?今の気分は?」
影虎は微笑みながら由紀恵に聞く。

「…何か…スッキリした感じがします…私…どうしたんでしょう?…」
由紀恵もつられて微笑む。

「お母さんは、催眠術にかかっていたんですよ」
「…えっ!?…催眠術?…先生が…」
由紀恵は驚きに眼を見開いた。

「そうです。貴女は催眠術で僕の性奴隷になったんですよ」

「…性!?…先生…私は…ちょっと…その手の話は…苦手と言うか…嫌いなんですが…」
催眠状態から覚めた由紀恵は、影虎の暗示の通り貞淑な母親に戻っていた。

だが、由紀恵の心の奥底には、影虎が植え付けた淫獣の卵が静かに孵化の時を待っている。

「貴女は、僕のち○ぽの虜になります。僕に犯される為だったら、どんな恥ずかしい事でも悦んでする性奴隷です」
影虎はニヤニヤ笑いながら由紀恵の心を誘導していく。

頭では拒絶している女が、己の意思でコントロールできない程の肉欲に心が徐々に支配されていき、抗いながらも従順な性奴隷に変化していく姿を見るのが影虎の快感だ。

「…先生っ!…やめてください…そんな話…いくら先生でも…怒りますよ…」
由紀恵は眉間に皺を寄せ不快感を露にして、既に怒っていた。

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