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奴隷家族- 催眠術師の秘密倶楽部 第二部 -
第11章 美優-家庭内レイプ
麻衣を攻めた翌日。

「…じゃあママ出掛けるから…後は宜しく…」

由紀恵は楽し気に出掛けていった。

リビングのソファには休日をゆったりと過ごす父親が新聞を読んでいる。

「…美優…ソファに座りなさい…」

「…はい…」

理沙は美優を父親の横に座らせ催眠状態に墜とす。

「一体、何が始まるんだい?」

父親が興味津々で聞く。

父親は由紀恵の寝盗られ儀式以来、理沙の術にかけられたままだ。

「…美優が嘘をついてるから…お仕置きするの…パパは黙って見てて…」

理沙は父親に優しく微笑む。

「ああ。判ったよ、理沙。パパは黙って見てるよ」

父親も理沙に微笑み返す。

「…美優…お姉ちゃんが美優のおでこに触れたら…美優は深い深い催眠状態になるのよ…」

理沙は美優の額に触れる。

理沙に催眠状態に堕とされた美優は白い闇の中にいた。

美優の眼は開いているが何も見えていない。

「…美優…美優…」

「…誰?…美優を呼ぶのは?…この声…お姉ちゃん?…お姉ちゃんなの?…」

美優は声のする方向に不安気に眼を凝らす。

「…そうよ…美優…お姉ちゃんよ…」

「…あぁぁ…お姉ちゃん…」

美優は安堵に胸を撫で下ろす。

「…美優…最近お出かけが多いけど…何処に行ってるの…」

「…えっ!?…何処にって…ま…麻衣と遊んでるんだよ…お姉ちゃんも麻衣…知ってるよね…」

突然の質問に美優が澱みながら答える。

「…そう…麻衣と遊んでるの?…」

理沙は眼を開けたまま催眠幻夢の中を彷徨う美優の白いタンクトップを捲り上げる。

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