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奴隷家族- 催眠術師の秘密倶楽部 第二部 -
第12章 美優-懐妊
「…パパ…美優の眼を見て…美優のお○んこから顔を上げて…美優の眼を見て…」

美優は全身の毛穴から淫獣のオーラを発散させる。

「ああ。美優」

美優の蜜で濡れた恥穴を食い入る様に見ていた父親は顔を上げ美優の眼を見る。

「…パパ…美優の眼を見て…パパの心は美優のモノよ…パパはもう何も考えられない…パパは美優の言う通りに感じて行動するのよ…」

淫獣のオーラに取り込まれた父親の意識は、潤んで艶付いた美優の瞳の中に吸い込まれていく。

「あああああ。みぃゆぅぅ。みぃぃゆぅぅぅぅ」

父親の脳ミソが美優の声にビリビリ震える。

稀薄になった理沙の催眠術が解け、新たな暗示を求めていた父親は美優の淫夢に簡単に堕ちていった。

「ああ。ああ。み~ゆぅ~。パパぁ、変だ。なんか変だよ。パパ、変な気分だ」

父親の頭の中に靄が立ち込め瞬く間に頭の中を真っ白にする。

白い闇の中に浮かぶ二つの瞳。

父親はフワフワした浮遊感を感じながら、その瞳から眼を逸らすことができない。

「あぁぁぁ。みゆぅ。みぃゆうぅぅ」

美優の瞳の奥に揺らめく淫火に囚われた父親に抗う術はない。

いや、父親には抗うつもりは毛頭なかった。

「…パパ…パパは美優の玩具…パパは美優を気持ちよくさせる玩具…パパは美優をアクメに導く玩具よ…判った?…」

娘に精神を支配されていく甘美な痛みに父親の顔はだらしなく弛緩して垂れ下がっていく。

「ああああ。美優。美優。パパは美優の玩具だよ。パパは美優をアクメに導く玩具だよ」

父親は口からダラダラと涎を垂らしニタニタと粘った笑みを浮かべて美優を見つめる。

「さあ、美優。パパを使って気持ちよくなるんだ。パパのおち○ちんで気持ちよくなるんだ」

父親が喋る度に口の中に溜まった唾液が飛び散る。


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