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第12章 美優-懐妊

『美優。美優』

美優は呼ぶ声にゆっくりと眼を開ける。

『…ん～ん…あっ!…コーチ…』

コーチの腕の中で目覚めた美優にコーチが優しく微笑む。

『…美優…どうしちゃったの?…』

『パパの強烈な射精で気を失ったんだよ』

『…パパの射精で?…』

『美優がパパのおち○ちんを輪ゴムで縛っただろ。射精できずに溜まった精子が輪ゴムが切れた瞬間に物凄い勢いで美優の子宮に当たったんだ。その衝撃で美優は気を失ったんだよ』

『…そっかぁ…パパ…射精しちゃったんだね…』

美優は残念そうにチッと舌打ちする。

『…もっとパパで遊びたかったのに…』

『大丈夫だよ。パパは美優の性玩具になったんだから、いつでもパパを玩具にして遊べるよ』

『…そっか…そうだよ…パパは美優の性玩具だもんね…』

美優はニッコリ微笑む。

『美優は淫獣と一つになって美優自身が淫獣になったんだよ』

『…美優が淫獣に?…』

『そう。これからは美優の思い通りだ。淫獣の力で美優は男を思い通りに操ることができるんだ。美優の放つ淫獣の香りに取り込まれた男達は美優とのセックスに最高の悦びを感じる。そして美優の虜になって美優から離れられなくなる』

『…淫獣の力で…男達が美優の虜に…なる…』

『美優は、ち○ぽ好きだろ?』

『…はい…大好きっ…ち○ぽ…大好き…』

『今まで味わった中で最高のち○ぽは誰のち○ぽだった?』

『…誰のって…美優のお○んこに挿れたち○ぽは2人だけ…パパと…先生…えっ?…先生って?…誰?…』

理沙の暗示で父親のち○ぽを挿入される度に、父親の精子が美優の膣の中に出される度に、美優の記憶から影虎の存在が薄れていっていた。