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奴隷家族- 催眠術師の秘密倶楽部 第二部 -
第4章 由紀恵-痴女覚醒
「由紀恵は、男のち○ぽを欲しがる牝犬だな。由紀恵は人妻なのに、旦那以外のち○ぽがいいのか?」

「…あぁぁぁ…由紀恵は人妻です…旦那以外の…男のち○ぽで…逝っちゃう…ち○ぽが大好きな牝犬です…」

我慢して貞淑な妻を演じてきた反動で由紀恵は、より淫らになっていく。

己の淫欲を満たす為に、倫理に反した行為を行う背徳感に由紀恵は今まで味わった事のない悦びを感じる。

結婚前、由紀恵は男に変態プレイを強要された時にもアブノーマルな自分に興奮したが、今、由紀恵が感じている悦びは全く異質のモノだ。

人妻

籍を入れた男性とのみ許される性行為。
それ以外の男と行為を持てば不貞とされ、古くは姦通罪という罪に問われ、国が変われば死刑にもなる。

由紀恵は、旦那との結婚を考えた時、常に心の中で煮えたぎっていた淫欲を押さえ込み、血が滲むような努力の末、貞淑な女へと変わった。

旦那とのセックスは、正直、由紀恵にとって物足りなかった。

若い頃に味わった快楽の記憶が甦った時、旦那と娘達の顔を思い出し、昂る淫らな感情を押さえ付け、それでも無理な時は自分で慰めた。

だが、無理があった。

凶暴な淫獣を宿している由紀恵の肉欲は常に張り裂けそうなまでに膨らんでいた。

娘の理沙は、アルバイトを始めてから日増しに女の匂いが強くなっていく。

『…この娘…セックスを覚えたわね…』
女として母として、由紀恵は理沙の変化を敏感に嗅ぎ取った。

『…どんな男だろう?…』
毎日楽しそうにバイトに出かける理沙を見送りながら、由紀恵は妄想する。

『…どんな男だろう?…理沙はその男とどんなセックスをしてるんだろう?…その男のち○ぽは…どんなだろう?…』

由紀恵の妄想は加速する。


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