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それでも大好きなんだーっ!
第1章 彼女はうさこ

ゆっくりと…うさこの指が翼の胸板を滑る。
ピク…と小さく身体を震わせただけで、相変わらず翼は抵抗なんてしない。
「き、れぃ……」
うっとりと、うさこの視線は翼の肌を滑る自分の指を追う。
日焼けしてない、だけど白過ぎない…日本人独特の肌色。
若さ特有の瑞々しさと、きめ細やかな肌質。
指が吸い付くようなその肌の感触に、
気付けばうさこは指だけじゃ物足りなくて手の平を滑らす。
夢中になって堪能すれば、どんどん貪欲になり、
ついには、頬ずりをして、唇まで這わせ始めた。
「う、さ…っ」
頭上の声にハッとして顔を上げれば、
─────…っ…
少し息の荒くなった翼に、身体中の血液が逆流したかのように身体が熱くなる。
「もっと下……っ、舐めて……」
いつもよりずっと、ゾクゾクするような翼の声。
誘導されるように、うさこは小さな舌を出す。
胸元から、ゆっくりと下るうさこの舌。
綺麗に割れた腹筋の、一筋一筋を舐めていく。
ピク…と小さく身体を震わせただけで、相変わらず翼は抵抗なんてしない。
「き、れぃ……」
うっとりと、うさこの視線は翼の肌を滑る自分の指を追う。
日焼けしてない、だけど白過ぎない…日本人独特の肌色。
若さ特有の瑞々しさと、きめ細やかな肌質。
指が吸い付くようなその肌の感触に、
気付けばうさこは指だけじゃ物足りなくて手の平を滑らす。
夢中になって堪能すれば、どんどん貪欲になり、
ついには、頬ずりをして、唇まで這わせ始めた。
「う、さ…っ」
頭上の声にハッとして顔を上げれば、
─────…っ…
少し息の荒くなった翼に、身体中の血液が逆流したかのように身体が熱くなる。
「もっと下……っ、舐めて……」
いつもよりずっと、ゾクゾクするような翼の声。
誘導されるように、うさこは小さな舌を出す。
胸元から、ゆっくりと下るうさこの舌。
綺麗に割れた腹筋の、一筋一筋を舐めていく。

