この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
それでも大好きなんだーっ!
第1章 彼女はうさこ
ゆっくりと…うさこの指が翼の胸板を滑る。

ピク…と小さく身体を震わせただけで、相変わらず翼は抵抗なんてしない。


「き、れぃ……」

うっとりと、うさこの視線は翼の肌を滑る自分の指を追う。


日焼けしてない、だけど白過ぎない…日本人独特の肌色。

若さ特有の瑞々しさと、きめ細やかな肌質。


指が吸い付くようなその肌の感触に、

気付けばうさこは指だけじゃ物足りなくて手の平を滑らす。

夢中になって堪能すれば、どんどん貪欲になり、

ついには、頬ずりをして、唇まで這わせ始めた。


「う、さ…っ」

頭上の声にハッとして顔を上げれば、

─────…っ…

少し息の荒くなった翼に、身体中の血液が逆流したかのように身体が熱くなる。


「もっと下……っ、舐めて……」

いつもよりずっと、ゾクゾクするような翼の声。

誘導されるように、うさこは小さな舌を出す。

胸元から、ゆっくりと下るうさこの舌。

綺麗に割れた腹筋の、一筋一筋を舐めていく。

/162ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ