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それでも大好きなんだーっ!
第1章 彼女はうさこ
「んンッ…ふぅっ…っ、あっ…」

翼の舌が、うさこの未開のそこをこじ開ける。

(つーくんに…っ…つーくんにこんなことされちゃうなんて……っ‼︎ )


普段、翼のイキ顔をコレクションしているうさこ。

もちろん、その翼のイキ顔をおかずに妄想するなんて日常茶飯事だし、右手を走らせることも多々ある。

だが、

(未体験の感覚の妄想なんて…甘過ぎて、緩過ぎた……っ、気持ち…良すぎる……‼︎ )

初めて体験するこの感覚は、想像を遥かに上回る。


「やっ…ああっ……はぁっ…ンッ」

蜜口を擽る翼の舌の熱さが…そのざらついた感覚さえも…

「き、もち…いっ……ぁ、はっ」

正直にそう口にすれば、身体も正直に大きくしなる。

解放された身体は更に奥への刺激を求め、ねだるように翼の方へと引き寄せられる。


「つーくん…っ…もっと…お、く…欲し…っあ」

そう言って腰をくねらせる癖に、うさこは恥ずかしそうに目を伏せて顔を赤らめる。

そんな姿を見ていたくて、翼はわざと蜜口ばかり可愛がる。

「意地、悪っ…」

涙を流して睨む姿も可愛らしい。

それでも、やっぱりうさこは変態だ。

そろそろと伸ばされたうさこの人差し指は、翼の舌より深く…うさこの蜜壷に挿し込まれる。


クチュリ…クチュリ…

翼の目の前で行われるうさこの自慰行為。

堪らず、翼がうさこの人差し指を引き出した。



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