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それでも大好きなんだーっ!
第2章 夏帆さん vs うさこ ⁉︎

やがて、
「ああっ、イクーッ!」
夏帆の身体が大きくしなり、動きを止めたその身体がビクビクと小刻みに痙攣した。
「……満足した?」
夏帆の耳元で翼が囁けば、
「うん…最高だった…」
蕩けた瞳を翼に向け、夏帆は頷きなから微笑む。
「そ。じゃ、今度は俺の番」
「うん♡」
翼の言葉に、夏帆が期待に満ちた顔を見せて抱き着く。
だけど……
「え?」
まだまだその硬さも大きさも誇る翼の熱が、夏帆の中から引き抜かれた。
「い、伊久美くん?」
立ち上がった翼は、ゆっくりとうさこの方へと歩いてくる。
(こ、今度は私の番!)
ドキドキと高鳴るうさこの心臓。
見せられていただけで蜜を溢れされるそこがジンジンと疼く。
「夏帆もうさこみたいに、俺が他の女とセックスしてるの覗く趣味ある?」
うさこの小さな身体を膝の上に抱き上げながら、翼が妖艶に微笑む。
「なっ…無いわよ!」
声を荒げる夏帆に、
「そ?じゃあ出てって」
冷たくそう言って、翼はうさこのスカートの中へと手を忍ばせる。
「ああ…やっぱりうさこは変態。下着に染みるくらいビショビショに濡らしてる」
うさこのビショビショの下着にくっきりと現れる膨らみのシルエット。
翼の指が、布地の上からその膨らみの形を確かめるように行き来する。
「あ…だって…っ…ンッ、つーくん…色っぽかった…あっ」
うさこは精一杯 顔を後ろに向けて、翼の唇に口付ける。
(つーくんはセフレの女の子とエッチする時、キスはしない)
それはうさこが翼を追い掛け回して気付いた翼の癖のようなもの。
翼にとって用があるのは ”自身を満足させてくれる器”
だから、女の子がせがまない限りキスはしない…というよりその必要性を感じていないようだ。
(私は…いっぱいキスして、せがんでせがんでキスしてもらうんだ)
うさこの心内を知ってか知らずか、必死に寄せるうさこの唇に、翼も唇を寄せる。
「ああっ、イクーッ!」
夏帆の身体が大きくしなり、動きを止めたその身体がビクビクと小刻みに痙攣した。
「……満足した?」
夏帆の耳元で翼が囁けば、
「うん…最高だった…」
蕩けた瞳を翼に向け、夏帆は頷きなから微笑む。
「そ。じゃ、今度は俺の番」
「うん♡」
翼の言葉に、夏帆が期待に満ちた顔を見せて抱き着く。
だけど……
「え?」
まだまだその硬さも大きさも誇る翼の熱が、夏帆の中から引き抜かれた。
「い、伊久美くん?」
立ち上がった翼は、ゆっくりとうさこの方へと歩いてくる。
(こ、今度は私の番!)
ドキドキと高鳴るうさこの心臓。
見せられていただけで蜜を溢れされるそこがジンジンと疼く。
「夏帆もうさこみたいに、俺が他の女とセックスしてるの覗く趣味ある?」
うさこの小さな身体を膝の上に抱き上げながら、翼が妖艶に微笑む。
「なっ…無いわよ!」
声を荒げる夏帆に、
「そ?じゃあ出てって」
冷たくそう言って、翼はうさこのスカートの中へと手を忍ばせる。
「ああ…やっぱりうさこは変態。下着に染みるくらいビショビショに濡らしてる」
うさこのビショビショの下着にくっきりと現れる膨らみのシルエット。
翼の指が、布地の上からその膨らみの形を確かめるように行き来する。
「あ…だって…っ…ンッ、つーくん…色っぽかった…あっ」
うさこは精一杯 顔を後ろに向けて、翼の唇に口付ける。
(つーくんはセフレの女の子とエッチする時、キスはしない)
それはうさこが翼を追い掛け回して気付いた翼の癖のようなもの。
翼にとって用があるのは ”自身を満足させてくれる器”
だから、女の子がせがまない限りキスはしない…というよりその必要性を感じていないようだ。
(私は…いっぱいキスして、せがんでせがんでキスしてもらうんだ)
うさこの心内を知ってか知らずか、必死に寄せるうさこの唇に、翼も唇を寄せる。

