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それでも大好きなんだーっ!
第2章 夏帆さん vs うさこ ⁉︎
「うさ、四つん這いになって?」

まだ力の入らないうさこの身体を支えながら、翼はうさこを四つん這いにする。


「つーくん…挿れて…?」

おデコを床につけたまま、うさこの目線は翼へと注がれる。

「うん。うさ、挿れるよ…」

グ…と翼の熱がうさこのお尻に押し当てられる。

「やぁっ…そっちじゃな…っ‼︎ 」

うさこの叫びも虚しく、翼の欲はうさこのお尻へと埋め込まれていく。

「つーく、ン…ぁっ…なんでぇ?」


付き合って2週間。

翼とは何度かエッチをした。

なのに、うさこは今だバージンだ。


つまりは、いつだって翼が挿すのはお尻の方で…

「や、だぁ…んっ、お腹…苦し…っ」

奥へ奥へと突き上げられる程、苦しくなる。

「苦しい?ここ、疼くんだろ?」

うさこを突き上げながら、翼はうさこのヒクつく蜜口に触れる。


「んンッ、そこ…っ、に…欲しいのぉ…っ‼︎ 」

「ん」

グッと挿し込まれたのは翼の親指で…

「違っ…つーくん!つーくんのが欲しいのぉ!」

夢中になって叫べば、

「ダーメ。うさのここ、すげー綺麗なピンクだから汚したくない」

なんとも理不尽な答えが返ってくる。


「あっ…つーくん、になら…汚されてもいい…っ…」

うさこの言葉に、速度を増す翼の律動。

蜜口を擽る翼の親指に、うさこの疼きも一層強まる。

「うさ、イキそ…っ」

「んっ、やぁ…っ、まだ…っ」

慌てたように、うさこは人差し指を自身の蜜口へと押し込む。


「欲張りうさこ」

耳元で囁きながら、翼の唇がうさこの耳を擽る。

「ああっ……‼︎ 」

ビクンッと跳ねたうさこのお尻。

合わせたように翼の方へと引き寄せられたそのお尻に、

「は、ぁ…っ…」

熱い…翼の欲情が吐き出された。




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