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それでも大好きなんだーっ!
第2章 夏帆さん vs うさこ ⁉︎
(も、溶けちゃう……)

クタ…っと、うさこの身体が床へと倒れ込む。

(お尻でイッちゃうなんて…変態うさこだ……)

はぁはぁと肩が揺れる程の荒い呼吸を繰り返しながら、そろりとうさこの指がお尻へと伸ばされる。


荒い呼吸と共に収縮を見せる蕾から、ドロリと流れ落ちる白濁の液。

それを指で絡め取り、疼きを残す蜜口へと押し込む。

「ん…っ…」

疼くのはもっと奥の方なのに…

自身の短い指が恨めしくて泣けてくる。


「うさ」

ギュ…と、うさこの上に覆い被さるようにして翼がその小さな身体を抱き締める。

「うさ、足りない?」

蜜口に挿さったままのうさこの人差し指を、翼の人差し指がなぞる。


「足り、ない…っ…つーくんが……ここに、欲しい……」

「ん。俺も」

そう言って、翼の人差し指が、うさこの人差し指を辿って蜜口に忍び込む。


「あ、ンッ…つーくん…っ、指だけじゃ…も、足りないの…」

「ん。俺も」

動きを速めていく翼の指。

翻弄されて、また…流される……


「つーくんっ、つーくん…がっ…欲し…っ‼︎ 」

「俺も…っ…うさが、欲しい…っ」

うさこの顔を覗き込む翼の瞳に、欲情の焔が揺れる。

それ、なのに…

「じゃ、ぁっ…んぁ…な、んでっ‼︎ 」

「汚したくない…まだ、勿体無い……」

そんなの…

そんなの、ズルイ……

「ああっ……やぁ…んっ、イッ…‼︎ 」

堪えきれず、うさこの身体を快楽の熱い波が飲み込む。


翼の腕の中で、小さな痙攣を繰り返すうさこの身体。

小さなその身体を、翼は愛おしそうに抱き締めた。



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