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それでも大好きなんだーっ!
第3章 深雪ちゃん(*≧艸≦)
ホテル街へと歩き出す2人。

「ラブホって、エッチなビデオが見放題なんですよね⁉︎ 」

「さぁ…俺も行ったことない」

翼の言葉に、うさこが驚きに目を見開く。

「ええっ⁉︎ あ、いつも学内で済ませてるから……」

納得のうさこに、翼は少しだけバツが悪そうに視線を逸らした。


「エッチなビデオ、観たいの?」

再びうさこに戻った翼の視線に、うさこは嬉しそうに笑う。

「観たい!というか、エッチなビデオを観て、どんなシーンでどんな風につーくんが反応していくのか!ぜひとも動画を…」

「撮らなくていいから」

「拒否られたぁ」

シュン…と落ち込むうさこ。

その頭を、翼の大きな手がポンポンと優しく叩く。


「うさ、何か食べて行こうか」

「あ、お腹空いた?つーくんは何が食べたい?」

「ん?うさこ、かな?」

「……っ、最後まで食べないくせに」

膨れるうさこ。

今だバージンなそこに、翼の指がそっと触れた。

スカートの裾から滑り込んだ翼の指に、簡単に進入を許してしまう無防備なそこは、翼の指に絡めるように蜜を溢れさせる。

「は…ンっ…」

まだ狭い蜜の道を奥へと滑り込んだ翼の指に、うさこの口から甘い声が漏れた。

それなのに、

「最高のデザートだからね。もう少し楽しみに取っておく」

スルッと抜け出す翼の指。


「うさこは?何が食べたい?」

物欲しげに翼を見つめたうさこは、思い付いたように足を速める。

「私のおかずは、いつでもどこでもつーくんのイキ顔です!早く行きましょう!」

ラブホ目指して一直線に急ぐうさこ。

その身体をヒョイと抱き上げ、翼は横道へと歩き出す。



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