この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
それでも大好きなんだーっ!
第3章 深雪ちゃん(*≧艸≦)
翼の指が、浅く…深く…蜜の道を行き来する。

両手で口を押さえ、必死に声を抑えるうさこの耳元に、

「うさ、コーフンする?」

翼の熱い息が掛かる。

「んぁ…っ、コーフン…す、る……んっ」

「俺も。うさこがコーフンすると堪んなくなる。うさこが望むこと、してあげたくなる。だから……このまま…ここに、挿れちゃおうか……?」

このまま…

ここ、に……?

ここ?

ここに⁉︎

「は、はいっ‼︎ 下さいっ‼︎ 」


うさこが叫んだ時、

「こっち空いてるー」

「今日はまだ空いてるな」

ガヤガヤと賑やかな、男子高生の集団が近くの席へと来た。


ビクッと大きく身体を震わせたうさこ。その中から、翼の指が引き抜かれる。

「残念。またお預けだね」

妖艶に笑うつーくん。

「つ、つつ…つーくんが捻くれた理由は、お忙しいお母さんへの寂しさのせいですか⁉︎ 」

半泣き顔で、慌ててスカートを直すうさこ。

「うーん?子供心に寂しいとは思ったかな」

そう言った後、

「今は、うさこが隣にいてくれるから寂しくないよ」

そう甘く囁いてはうさこを赤面させる翼。


「そろそろ行こうか」

翼の言葉に、うさこはコクっと頷き翼に抱き着いた。


/162ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ