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それでも大好きなんだーっ!
第3章 深雪ちゃん(*≧艸≦)

翼の指が、浅く…深く…蜜の道を行き来する。
両手で口を押さえ、必死に声を抑えるうさこの耳元に、
「うさ、コーフンする?」
翼の熱い息が掛かる。
「んぁ…っ、コーフン…す、る……んっ」
「俺も。うさこがコーフンすると堪んなくなる。うさこが望むこと、してあげたくなる。だから……このまま…ここに、挿れちゃおうか……?」
このまま…
ここ、に……?
ここ?
ここに⁉︎
「は、はいっ‼︎ 下さいっ‼︎ 」
うさこが叫んだ時、
「こっち空いてるー」
「今日はまだ空いてるな」
ガヤガヤと賑やかな、男子高生の集団が近くの席へと来た。
ビクッと大きく身体を震わせたうさこ。その中から、翼の指が引き抜かれる。
「残念。またお預けだね」
妖艶に笑うつーくん。
「つ、つつ…つーくんが捻くれた理由は、お忙しいお母さんへの寂しさのせいですか⁉︎ 」
半泣き顔で、慌ててスカートを直すうさこ。
「うーん?子供心に寂しいとは思ったかな」
そう言った後、
「今は、うさこが隣にいてくれるから寂しくないよ」
そう甘く囁いてはうさこを赤面させる翼。
「そろそろ行こうか」
翼の言葉に、うさこはコクっと頷き翼に抱き着いた。
両手で口を押さえ、必死に声を抑えるうさこの耳元に、
「うさ、コーフンする?」
翼の熱い息が掛かる。
「んぁ…っ、コーフン…す、る……んっ」
「俺も。うさこがコーフンすると堪んなくなる。うさこが望むこと、してあげたくなる。だから……このまま…ここに、挿れちゃおうか……?」
このまま…
ここ、に……?
ここ?
ここに⁉︎
「は、はいっ‼︎ 下さいっ‼︎ 」
うさこが叫んだ時、
「こっち空いてるー」
「今日はまだ空いてるな」
ガヤガヤと賑やかな、男子高生の集団が近くの席へと来た。
ビクッと大きく身体を震わせたうさこ。その中から、翼の指が引き抜かれる。
「残念。またお預けだね」
妖艶に笑うつーくん。
「つ、つつ…つーくんが捻くれた理由は、お忙しいお母さんへの寂しさのせいですか⁉︎ 」
半泣き顔で、慌ててスカートを直すうさこ。
「うーん?子供心に寂しいとは思ったかな」
そう言った後、
「今は、うさこが隣にいてくれるから寂しくないよ」
そう甘く囁いてはうさこを赤面させる翼。
「そろそろ行こうか」
翼の言葉に、うさこはコクっと頷き翼に抱き着いた。

