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それでも大好きなんだーっ!
第3章 深雪ちゃん(*≧艸≦)
促されるように翼の家に入り、

そのまま真っ直ぐバスルームへと連れ込まれる。

恥ずかしいと抵抗するシラフなうさこを、

「んっ…あ、ぁっ…」

翼のキスが溶かす。

それでも服を脱ぐことを恥じらううさこの前で、翼はすべての着衣を脱ぎ捨てる。


─────ギラリ…


うさこの瞳の色が変わる。

「しゃ、写メ!写メ撮らせて!」

携帯を手にすれば、うさこの変態スイッチが入る。

「うさこも全部脱ぐならいいよ」

そう言って微笑む翼に、うさこの恥じらいは興奮に負ける。

「さ、先に入ってて下さい。全部脱いでから入ります」

携帯をチェストの上に置いて、うさこはブラウスのボタンに手を掛ける。

「ん。待ってるね」

そう言ってバスルームへ入った翼。


服を脱ぐことなんてそっちのけで、うさこは先程置いた携帯を手に取る。

シャワーの水音が響くバスルームをそっと覗き、カメラのレンズが曇る前に全裸の翼の後ろ姿を激写する。

ささっと脱衣所へ戻り、今撮った画像をチェックしてニヤける。

(お尻ーっ!つーくんのお尻ーっ!)

ジタバタと足踏みで興奮と歓喜を示し、

(今度は前を撮りたい!)

うさこは再びバスルームのドアをそっと開けた。


─────グイッ…

「え?」

パシャッという音は、シャッター音ではなく水音。

足元を濡らして流れる暖かなお湯に…

抱き寄せられた身体に滴る雫に…

「つ、つーくん⁉︎ 」

意地悪な笑みを浮かべてうさこを見下ろす翼に…

うさこの身体を興奮という快楽の波が駆け抜けた。


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