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それでも大好きなんだーっ!
第3章 深雪ちゃん(*≧艸≦)
思わずうさこが落としそうになった携帯は、翼がキャッチして脱衣所のタオルの上へと放った。

お宝フォルダが水没という危機を脱し、ホッと安堵の息を漏らすうさこ。

その顎をグッと持ち上げて、翼は唇を寄せる。


「うさこはちっさいから、服は1人じゃ脱げない?」

「ぬ、げる…」

間近に…触れそうで触れない翼の唇。

顎を押さえられて自ら貪る事が出来ず、うさこは涙目になる。


「じゃあ、エロうさは服を着たままシャワーを浴びるんだ?」

「え?きゃっ⁉︎ 」

グルンといとも簡単に向きを変えられたうさこの身体は、シャワーのお湯を頭から浴びせられ、肌に張り付くブラウスに白い肌が透けて出る。


「下着着けずに白いブラウスなんて……今度これで外に出たらウサギ小屋に閉じ込めるから」

「や、あンッ‼︎ 」

ブラウスを押し上げる、薄紅色の2つの突起。

それを翼の指がギュッと強く摘む。

クリクリと絞られる突起は、うさこに痛みを与えて…

「や、ぁあ…い、たい…っ」

「痛い?ごめんね。でもこれ、お仕置きだから」

涙目のうさこは、翼を興奮に奮い立たせる。


「や、だぁ…っ、ぅくん…」

「嫌なの?でもここ、硬くなってきたよ?」

うさこ自身も自覚するほど、そこは硬く勃ち上がっていて…

「い、た…いの…やだ……」

言葉では抵抗するのに、

呼吸は荒く乱れ始め、

その先を求めて太腿をモジモジと擦り合わせてしまう。


「こっち、我慢出来ない?」

スッと離れた翼の手は、隠すように…誘うように…擦り合わせていた太腿の間へと滑り込んだ。

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