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第3章 崩れていく私

私はこの異常者専用棟に入って又数えきれないくらいの人を殺した。
まぁ…お陰で終身刑を食らった。

私はこの異常者専用棟の中でも専用ブラックリストにまでのっている。過去最悪の犯罪者らしい。

あはははっ…









皆恐れて私に話しかける事もない…









…あれ?
話しかける事もない?








うっ…あっﾊｧﾊｧ!



｢どうしたんだ?
No.5!!｣

ナンバーで呼ぶな!
ここからだせぇ!!


ｶﾁｬｯ…ﾊﾞｧﾝｯ


｢｢がぁぁぁぁあ!!｣｣








逃げなきゃ











ウゥゥゥ…
｢緊急事態発生!
緊急事態発生!
No.5が警備を殺し
逃走中!!｣









…ﾊｧﾊｧ









｢おいっ居たぞー!｣










ﾔﾊﾞｯ見つかった!