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情画
第5章 梟
肩を掴まれテーブルから降ろされ立たされる。
むろん瓶を支えられず抜けた瓶を主人が掴んだ。

「まだ、無理だな。膝でいざって進め。」

膝立ちになるとビール瓶が床に置かれた。

「オマンコでくわえるんだ。」

ひぃっ…

どうしてこんな下品なことを思い付くのだろう。
ワタシは仕方なく腰を落とし、瓶の首を蜜壺に迎え入れた。

ソコに力を入れる感覚すらわからないが、腰回りに力を入れて腰を上げる。

ふぅうん…

瓶は宙に浮いた途端抜け落ちて、無様に転がった。

そこで瓶を立て、迎え入れる。酷い命令だが、入れる時と、抜け落ちる時の感触を蜜壺はしっかり味わっていた。

持ち上げて膝を出す。ナカが瓶の首をキュッと締めて掴むのがわかる。

硬いそれをくわえて締めることも快感だった。

んん゛…っくぅ…んはっ…

何度も落とし、悶えながらキッチンまでたどり着いた。

「早く冷えたビールが飲みたい。」

主人は嘲笑いながら言う。ワタシはおかしな命令が出る前に、急いで食卓に戻った。

「遅くなりました。」

乳房に挟んで注ぐ。
主人は当たり前のようにグラスを出した。

「膝に座っていいぞ。
休ませてやる。」
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