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情画
第5章 梟
ワタシは膝から降りて跪く。
主人は脚をフキンですぐさま拭いた。

ズボンに手をかけて下ろすと、跳ねあがってモノがそそりたつ。

ワタシは無心でそれに奉仕した。
主人は変わらずビールを飲んでいる。
ワタシは仕事のように奉仕し口に含んだ。

心の通わない行為、直接的な反応を確認する体、昼夜に及ぶ蔑みに心が麻痺していった。

チュプ…ジュパ…

主人はワタシの頭の上で普通に飲み食いしている。ワタシはそれでも懸命に奉仕した。


「入れたいなら自分で跨がれ。」

立ち上がると、後ろ向きにされた。主人も椅子に横座りになり、食事の邪魔はするなと言われる。

根元を握り自ら迎え入れる。それでも、肉の味を覚えて体は十分に悦んだ。


この人の子供を産みたくない、なるべく肌を重ねたくないと思っていたワタシは何処にいってしまったのだろう。

んあぁ…ご主人様の…チンポ…気持ちいいです…

腰を捻り、前後に動かして存分に味わった。

「テーブルに手をつけ。」

主人が突然立ち上がりよろめいた。

ズンズンと激しく突き上げられる。

んはぁ…あはぁぁ…

やっぱりしてもらうのは気持ちいい。テーブルに上体をつけて受け入れた。

あぁ…奥まで…くる…

出すぞ。

んくぁあああ…

気を失って幕は閉じた。

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