この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
情画
第6章 夜明け
ガクン…
っはっ…
膝が折れて気付く。気絶したまま放置されていたようだ。
食器も乗ったままのテーブルに上体を乗せて気絶していた。
まだ暗い…
辺りに主人の気配がないのを確認して上体を起こした。
んぁ…
ナカから主人に放たれたものが伝い流れ出る。
背中やお尻もベタベタしていて、何度シタのか記憶にないが、外にも放たれていた。
あああ…
疲労感と悔しさにワタシは泣き崩れて嗚咽した。
最初は嫌々応じていたはずが、最後は求めてしまった自分が惨めだった。
片付けて眠らなきゃ…
怠い体を起こして洗い物をした。
バスルームに向かう。
鏡に映る自分は、体で客商売する女の寝乱れた姿そのものだった。
片方だけストラップを落として乳房を露にし、
色んな体液でツレたキャミソールは、乾いて貼り付いて滅茶苦茶に捲れている。
紐のショーツも少しズレていて、それだけで事に及んだ浅ましさを物語っていた。
脱いで捨ててしまいたかったが、主人にバレたら恐ろしい。
淫らな液体にまみれた穢らわしい下着を下洗いし、洗濯機に入れた。
シャワーを浴びて湯船に浸かっても、全くさっぱりしなかった。
実を起こしてしまいそうで、またソファーで仮眠した。
っはっ…
膝が折れて気付く。気絶したまま放置されていたようだ。
食器も乗ったままのテーブルに上体を乗せて気絶していた。
まだ暗い…
辺りに主人の気配がないのを確認して上体を起こした。
んぁ…
ナカから主人に放たれたものが伝い流れ出る。
背中やお尻もベタベタしていて、何度シタのか記憶にないが、外にも放たれていた。
あああ…
疲労感と悔しさにワタシは泣き崩れて嗚咽した。
最初は嫌々応じていたはずが、最後は求めてしまった自分が惨めだった。
片付けて眠らなきゃ…
怠い体を起こして洗い物をした。
バスルームに向かう。
鏡に映る自分は、体で客商売する女の寝乱れた姿そのものだった。
片方だけストラップを落として乳房を露にし、
色んな体液でツレたキャミソールは、乾いて貼り付いて滅茶苦茶に捲れている。
紐のショーツも少しズレていて、それだけで事に及んだ浅ましさを物語っていた。
脱いで捨ててしまいたかったが、主人にバレたら恐ろしい。
淫らな液体にまみれた穢らわしい下着を下洗いし、洗濯機に入れた。
シャワーを浴びて湯船に浸かっても、全くさっぱりしなかった。
実を起こしてしまいそうで、またソファーで仮眠した。