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情画
第10章 四季咲き
「はぁ…だめですよ…きちんと調べて大丈夫な時でないと…」

っはぁ…

悲しそうな貴女の唇を塞ぎ、抱き締めて口付けする。

貴女もわかっているのか、僕の背中をゆっくり撫でていた。


無言のまま二人でシャワーを浴び、惜しむように体を洗い合う。

完全に貴女を自分のものにしたい。
貴女と寝食を共にしたい。本当の欲望を抑えて貴女を抱き締めた。


「今日はサンドイッチにしました。」

「先生、いつも用意していただくのは申し訳ないので、今度一緒に作りませんか?」

「いいですね。」

貴女との時間が短くなるが、一緒に生活している感覚も味わえるだろう。
貴女の提案を了承した。


遅めの昼食を共にして、子供の帰りに合わせて貴女が帰るのを送り出す。


きっと貴女も切ないはず、堪えて顔に出さないようにした。


「ありがとうございます。」

「明日もお待ちしてますよ。」


貴女が帰りやすいように笑顔で見送った。
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