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情画
第12章 レッスン
ヒラヒラとしたドレスのドレープのような花びらで出来る影が美しいのだが、その影を捉えるのが難しかった。
先生は絵の具を混ぜて筆に取り、紙の上で調整していた。
真似をしてみる。
「あっ…思ったより濃い色が…」
「すぐに明るい色を重ね塗りしてみなさい。
紙の上でも合わせられるんですよ。」
言われた通りにすると程よい色になった。
「あっ…」
「ね。乾くまでは直せますから。」
先生の手元を見ながら描くのは勉強になった。
「そろそろキリの良いところで、お昼の支度にしましょうか。」
「はい。」
絵を描くのが楽しい。
それを実にも体験させたい。純粋な気持ちになった。
一輪の花を完成させるのがやっとで筆を置き、片付け始めた。
カラン…カラン…
先生と一緒に玄関の扉を開けた。
一歩上がったところで後ろから先生に抱き締められる。
ビリビリと電流が走り、それだけで飽和状態になるのだ。
「やはり、抱きたい。」
先生が項にキスしながら着物の合わせから手を入れてきて乳房を触る。
それだけでワタシの体は反応する。
先生が草履を脱ぎ捨ててワタシを玄関のすぐの壁に押し付ける。
先ほどとは違い激しい口づけが降ってきた。
先生は絵の具を混ぜて筆に取り、紙の上で調整していた。
真似をしてみる。
「あっ…思ったより濃い色が…」
「すぐに明るい色を重ね塗りしてみなさい。
紙の上でも合わせられるんですよ。」
言われた通りにすると程よい色になった。
「あっ…」
「ね。乾くまでは直せますから。」
先生の手元を見ながら描くのは勉強になった。
「そろそろキリの良いところで、お昼の支度にしましょうか。」
「はい。」
絵を描くのが楽しい。
それを実にも体験させたい。純粋な気持ちになった。
一輪の花を完成させるのがやっとで筆を置き、片付け始めた。
カラン…カラン…
先生と一緒に玄関の扉を開けた。
一歩上がったところで後ろから先生に抱き締められる。
ビリビリと電流が走り、それだけで飽和状態になるのだ。
「やはり、抱きたい。」
先生が項にキスしながら着物の合わせから手を入れてきて乳房を触る。
それだけでワタシの体は反応する。
先生が草履を脱ぎ捨ててワタシを玄関のすぐの壁に押し付ける。
先ほどとは違い激しい口づけが降ってきた。