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情画
第14章 テスト
「ここで輪っかをキュッと引っ張る。先生〜出来たよ。」

「よし、これで一人前だね。」

「先生〜一人前ってどういうこと?」

「大人と同じ1人として数えられるよってことだよ。」

「へぇ〜」

「さあ支度も出来たし、色の勉強を始めるよ。」

「はい。」

実は先生の隣に座る。

「実くん、色はね。赤青黄を合わせると出来上がるんだよ。ここに赤青黄から出来た色のタイルがあるから輪っかになるように置いてみて。」

15色のタイルが置かれる。実は迷うことなく並べていった。

「じゃあ12個追加するからまた置いてみて?」


実は並べたタイルを広げながら追加のタイルを置いていった。

「次は少し難しくなるよ。白から黒の繋がったタイルを置くよ。
今赤の隣に置いたけど、赤にこの白から黒を足したらどんな色になるか赤のタイルの上下に置いてみて。」

白から黒のタイルの棒は20段階あるのだ。

先生は当てはまる20色を置くと実はさっさと並べてしまった。

「さてここからが大変だよ?

今この箱には、ここでもとになる輪っかの色に白か黒を混ぜた色が全部入ってるんだけど、1つ取ってどこの色か置いていくんだよ。」

「はい。」

実は1つ取ると決まった置き場がわかるように置いていく。
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