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情画
第1章 再開
「ああ、イカセてあげるよ。いずみ…
いや、沙絵。」

「うふっ、間違えてもいいわよ。いずみさんの代わりに私をたっぷりイカセて、愛して。」

「いやぁ…嫌です…やめてぇ…」

「奴隷の立場をわきまえなさいよ。

大丈夫よ、お前も筆でイカセてあげるから。」

ひぃい…

先生が、沙絵さんを愛している。
舌だけでなく、指も蜜壺に入れてクチュクチュと掻き回す。
沙絵さんは蜜を垂らしてお尻を揺らし悦んでいる。


そして先生はワタシを全く見てくださらない。
ワタシの口は欲を吐き出す為の道具なのだ。

ああ、あの日と変わらない。逃げ出したあの時と…

ワタシは金盥と一緒。先生にとっては奴隷ですらなく、ワタシは道具なのだ。

先生と沙絵さんは、まだ変わらないまま愛し合っていたのだ。

ワタシの心は急激に冷えていく。沙絵さんに覚えた敗北感で…

パシ-ン…

内ももの柔らかい所を沙絵さんに叩かれる

ひいいぃ…

あまりの痛さにワタシは声を出してしまった。

「口が疎かになってるわよ。
お父様を射精させてあげなさいよ。
奴隷の分際で、勝手に休んで。」

沙絵さんの怒りに触れる。
なのに、ワタシのナカを掻き回す筆は的確にイイ所を衝いて来るのだ。

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