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情画
第15章 手紙
うぅ…せんせぇ…

濡れた乳房が熱い、ワタシは縄を揺らして鳴らしながら身を捩った。



今日は貴女をたっぷり乱れさせたいと朝から考えていた。
そこである細工を思い付いた。

縄で縛り吊るしただけで貴女は反応し始めた。
あの小瓶を見せただけで、思い出したのだろう。

嫌がる貴女に言い聞かせ液体を塗っていく。

襦袢が濡れて貼り付き肌が透ける。

ピタッと貼り付く襦袢がイヤらしく貴女の肌の美しさを際立たせた。

咎められることに興奮する貴女の性質を引き出すと、ギチギチと縄を鳴らして反応を強くしていった。


ツンと角立った襦袢の部分を早く弄りたいのを堪え、僕は貴女の腰を後ろから掴んだ。

ビクン…

それだけで貴女の体は震えた。与えられないと言われて、体が少しの感触でも快感と受け止めようとしているのがわかった。

身を屈め貴女の乳房の脇に舌を這わせると、
貴女は鏡でその様子を確認しながら、甘い吐息を洩らした。

襦袢を通して貴女の乳房の柔らかさを想像しながら、襦袢を舐める。

襦袢1枚の隔たりをもどかしく思うのは貴女か僕なのか…

ギチギチと縄が鳴り続けるなかで、そんなことを考えながら舌を這わせていった。

ふんんっ…んぅぅ…

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