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情画
第17章 新芽
すっきり目覚めたワタシはキッチンへ向かう。
冷蔵庫と相談して献立を決めた。
魚を焼き、お味噌汁を作る。
先生の好きな卵焼きにする。
はっ…
「おはよう、いずみ。」
「おはようございます。」
静かに忍び寄る先生に突然背後から抱き締められたのだ。
「実は?」
「あれからすぐ寝て、今もう少し寝かせようと思ってね。」
「お風呂に船が浮かんでましたね。」
「実が、お風呂のオモチャを忘れたというので二人で作ったんですよ。
朝から貴女の卵焼きが食べれるなんて幸せだな。」
先生はぴったりと背中に貼り付いたまま離れなかった。
「先生、焼きますよ。」
体をひねりワタシからキスをした。
ん…
チュッ…クチュ…
「朝から貴女と居られるなんて、本当に幸せだ。」
先生の唇が離れて嬉しそうに言った。
バタン…
「ママ〜」
「実くん、ママはキッチンにいるよ。」
トタ、トタと廊下を走る音がする。
「ママ〜おはよう。」
先生を通過して実が後ろから抱きついてきた。
腰に手を回してお尻に頬擦りをする。
「実くん、それはママとのおはようの挨拶?」
「えっ、違うよ。先生、おはようございます。」
冷蔵庫と相談して献立を決めた。
魚を焼き、お味噌汁を作る。
先生の好きな卵焼きにする。
はっ…
「おはよう、いずみ。」
「おはようございます。」
静かに忍び寄る先生に突然背後から抱き締められたのだ。
「実は?」
「あれからすぐ寝て、今もう少し寝かせようと思ってね。」
「お風呂に船が浮かんでましたね。」
「実が、お風呂のオモチャを忘れたというので二人で作ったんですよ。
朝から貴女の卵焼きが食べれるなんて幸せだな。」
先生はぴったりと背中に貼り付いたまま離れなかった。
「先生、焼きますよ。」
体をひねりワタシからキスをした。
ん…
チュッ…クチュ…
「朝から貴女と居られるなんて、本当に幸せだ。」
先生の唇が離れて嬉しそうに言った。
バタン…
「ママ〜」
「実くん、ママはキッチンにいるよ。」
トタ、トタと廊下を走る音がする。
「ママ〜おはよう。」
先生を通過して実が後ろから抱きついてきた。
腰に手を回してお尻に頬擦りをする。
「実くん、それはママとのおはようの挨拶?」
「えっ、違うよ。先生、おはようございます。」