この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
情画
第17章 新芽
すっきり目覚めたワタシはキッチンへ向かう。
冷蔵庫と相談して献立を決めた。

魚を焼き、お味噌汁を作る。
先生の好きな卵焼きにする。


はっ…

「おはよう、いずみ。」

「おはようございます。」

静かに忍び寄る先生に突然背後から抱き締められたのだ。

「実は?」

「あれからすぐ寝て、今もう少し寝かせようと思ってね。」

「お風呂に船が浮かんでましたね。」

「実が、お風呂のオモチャを忘れたというので二人で作ったんですよ。

朝から貴女の卵焼きが食べれるなんて幸せだな。」

先生はぴったりと背中に貼り付いたまま離れなかった。

「先生、焼きますよ。」

体をひねりワタシからキスをした。

ん…

チュッ…クチュ…

「朝から貴女と居られるなんて、本当に幸せだ。」

先生の唇が離れて嬉しそうに言った。


バタン…

「ママ〜」

「実くん、ママはキッチンにいるよ。」

トタ、トタと廊下を走る音がする。

「ママ〜おはよう。」

先生を通過して実が後ろから抱きついてきた。

腰に手を回してお尻に頬擦りをする。

「実くん、それはママとのおはようの挨拶?」

「えっ、違うよ。先生、おはようございます。」
/710ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ