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情画
第17章 新芽
いやぁああ…ワタシだけ…

細かく指を動かされ、ワタシは呆気なくイッテしまった。

はぁ…はぁ…

「可愛いですね。」

先生…

チュッと音を立てる軽いキスの後、先生は元通り隣に座られた。

「先生、ワタシだけで先生が…
ここに掛けてください。」

先生と向かい合って座り、湯船の縁に座るように促した。

「僕はいいですよ。」

先生がはにかむように笑う。でも手を伸ばして、触れてみると、そこは硬く怒張していた。

「あっ…こんなに…」

んぅ…

「先生…」

「わかりました。」

ザバッ…

立ち上がる湯の勢いに負けず、天を仰ぐソレが現れた。

先生は腰掛けてから、

「恥ずかしいですね。」

と顔を真っ赤にしておっしゃった。

ワタシは黙ったまま、舌を根元に這わせる。

ビクン…

反応して揺れ動くそれを愛おしいと感じた。

根元から裏筋に舌をかけ上らせる。
ツツーと押し出されるように、蜜が溢れてきた。

その蜜を掬うようにもう一度根元から舐め上げる。
先生の反応が見たくて表情を覗きながら…


ふぅくぅ…

「そんな顔で見ないでください。

貴女が僕のところにきて、すぐ側にいるのに、1週間抱けなかったんですよ。」
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